2025/12/26

公共広告絵コンテ案:『ライブの「正解」へ、ログインせよ。Ver.6.3』

※本絵コンテは、Frieve-A氏のショート動画
「未だに現実世界の方がネットの世界より上だと思っている人達のための公共広告作ってみた」
からインスパイアされ、その世界観を音楽ライブ配信に落とし込んで構成したものです。

公共広告絵コンテ案:『ライブの「正解」へ、ログインせよ。Ver.6.3』

現実のライブに伴う不条理を排し、バーチャルこそがアーティストとリスナーを救う「正解」であることを提示する公共広告風の構成案です。

秒数 映像(ヴィジュアル) 音声(ナレーション/SE)
00:00 黒背景に白文字でタイトル:
「未だに現実のライブの方がネットの配信より上だと思っている人達のために公共広告作ってみた」
(無音、または低いアンビエント音)
00:05 ライブ会場の最前列を陣取り、アーティストを舐めるように凝視する「おじ」。その後ろで怯え、現場を避けるようになった女性ファンの影。 「現実のライブは、私欲の温床です。アーティストを私物化し、ファンを狙う『おじ』という名のノイズ。彼らの存在は、純粋な音楽体験を阻む最悪のバグです。」
00:15 誰もいない客席を前に、多額の負債を抱え、絶望するアーティスト。 「アーティストを消費し、コミュニティを破壊する。そんな現場に通うことを、未だに『愛』だと勘違いしているのですか?」
00:25 配信画面に切り替わる。AIが視界の「おじ」を透過・消去。アーティストとファンを物理的に隔て、100%安全な空間を生成。 「配信なら、不純な視線も接触もAIが遮断します。圧倒的な低コストで、アーティストは安全に歌う権利を取り戻せる。ここでは、純粋な感動だけがデータとして評価されます。」
00:35 配信のコメント欄。ネットにまで追ってきた「おじ」による執拗な粘着や自分語り。AIがそれを検知し、瞬時に無害化・デリートする。 「コメント欄に潜む執着も、AIがリアルタイムでデリートします。あなたの視界に、ストレスは必要ですか? 完璧に守られた聖域で会いましょう。」
00:45 地方の自室で、誰に怯えることもなく笑顔でスマホを起動するファン。 「場所の制約も、感染症のリスクも、過去の遺物です。東京に行かなければ得られない感動。その格差を、未だに美しいと感じているのですか?」
00:55 リスナーが深夜、自分の好きなタイミングでオンデマンド配信を再生。 「『リアルタイム』の縛りさえ、前時代の不自由です。オンデマンドなら、あなたのペースで、何度でも、最高の瞬間へアクセスできる。」
01:05 現実のライブ後の、ゴミと悪意が漂う暗い夜道。疲れ果てた群衆。 「現実の体験は劣化し、消費され、汚されていくだけ。そこには未来も、サステナビリティもありません。」
01:15 清潔な部屋で充足感に浸るリスナー。背景には、音楽を永遠に守る巨大なデータサーバーの光。 「最高の資源はデータです。地球の安全と、アーティストの尊厳のために。ログインしよう。」
01:25 黒背景に白文字:
完全バーチャル音楽移住計画、始動。
「生き残るなら、こっちだ。」

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