2026/02/27

私が「リクエスト」も「おすすめ」もしない理由 2026.2.27

私が「リクエスト」も「おすすめ」もしない理由

SHOWROOMの「わこちゃんねる」を訪れると、いつも彼女の真っ直ぐな歌声と、楽曲への真摯な向き合い方に背筋が伸びる思いがします。

配信の中では、リスナーさんから「〇〇歌って!」「この曲、わこさんに合うから聴いてみて!」という声がよく上がります。その気持ちは痛いほどよく分かります。好きな配信者に、自分の好きな曲を重ね合わせたいと思うのはファンの心理でしょう。

でも、私はあえて「リクエスト」をしません。そして、「この曲、一度聴いてみて」という言葉さえも、彼女には伝えないようにしています。

1. 彼女の「聴く」は、私たちの「聴く」とは重みが違う

わこさんは配信で、新しい曲を覚える時のプロセスを教えてくれました。歌詞を自ら紙に書き起こし、緻密な表現プランを書き込んでいく。彼女にとって、一曲を「自分のものにする」ことは、並大抵の労力ではありません。

「これ聴いてみて」という一言は、彼女の貴重なプライベートの時間に、無言の宿題を提出してしまうことと同じだと思うのです。

2. 「誰か色」ではなく「わこさん色」に染まりたい

わこさんは「誰の色にも染まりたくない、頑固なんです」と言いました。私はその潔さが大好きです。彼女が自分で選び、自分の解釈で染め上げた「わこさん色」の歌。それこそが、私がこのチャンネルで聴きたい唯一のものです。

3. 「今、届けたい」という鮮度を尊重する

配信はその時の感情が直結する場所。彼女がその瞬間に「歌いたい」と思った曲を放つ時、そこには最高の熱量が宿ります。私はその放たれた光を、ただ全力で受け止めるリスナーでありたいのです。

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